睡眠を活かす要点について
生き物にとって必要不可欠な睡眠
特に現代のストレス社会において、
不眠に悩む人やストレスを抱える人が数多くおり、それらの方にとって死活問題となる。
今回は、生きるために大切な睡眠の要点を記載しました。
新型コロナ肺炎やその他の風邪や病気の予防や健康でいるためも是非、参考にして頂きたいと思います。
◯睡眠の要点◯
1.睡眠サイクルを固定する。
特に起床時刻を一定にする。
(22時就寝〜6時か5時起床がおススメ)
2.起きたら日光を浴びる。
人間の身体には、日光を浴びてから約14時間後に次第に眠くなる仕組みがある。
3.日光を浴びた後1時間以内に食事をとる。
4.寝る数時間前に入浴する。
入浴して体温を上げることで、眠りに就くときに体温が急激に低下するため、眠りに入りやすくなる。
5.就寝2時間前〜照明を暗くする。
暗くしてメラトニンの分泌を促す。
6.炭水化物やタンパク質(トリプトファン)を摂取する。
↓
セロトニンを合成→分泌
↓
7.体温や室温を暖かくする。
睡眠にはメラトニンが関わっており、メラトニンを脳にある松果体で生成するには起床中に2500ルクス以上の光を浴びる必要がある。
8.就寝前にリラックスする。
リラックス方法は、人によって異なるが、深呼吸、軽い読書、音楽、香り、ストレッチなど、強い刺激を与えない。特に、テレビ、パソコン、スマートフォンなど光を出す物
9.睡眠薬代わりの寝酒は不眠の元
10.睡眠薬は医師の指示に従って使う
※アルコールは併用しない。厳禁
11.睡眠時間は、個人差がある。
ゾウは、2時間、コウモリは18時間睡眠する。人間は、歳を取るほど睡眠時間が短くなる。
無理に何時間寝なければならない。という感覚を捨てる。
12.寝具は自分に合う物を使う。
マクラ、パジャマ、ベッド、布団など
13.眠れない原因を突き止めて解決する。
以上になります。
今回のポイントは、日中に起きて、夜間寝る生活をしている方を想定しており、夜勤や時間帯が頻繁に変わる方は、また別の機会に記載したいとます。
簡単では、ありますが以上が睡眠のポイントになります。
病気的なものは、個人で対処出来ない場合があるので、すぐに最寄りの心療内科などへ御相談して下さい。
また弊社の方でも心理カウンセリングを行っておりますので、男性か女性スタッフを希望して頂き、誠心誠意、対応致しますので、お気軽にご相談下さい。
(現在、出張面談ではなく、電話やメールなどで対応致しております。)
よろしくお願い致します。