免疫力とは?
ガン細胞やウイルスや細菌が身体の中に入っても監視、撃退するための防衛システム
「生き残るための力」とも言える。
※免疫力は、正確な医学用語では無いため、様々な答えがある。
血液の中にある白血球がばい菌と戦う
最低でも1週間以上戦い続ける事ある。
新型コロナウイルスの場合は、
2週間以上もウイルスと白血球が戦い続ける体力や免疫力が必要になる。
免疫力が下がると
1.感染症やウイルスなどにかかりやすくなる。(風邪を引きやすい)
2.お肌が荒れる。
3.アレルギーが出やすくなる。
4.下痢をしやすくなる。
5.疲れやすくなる。
6.不安定になる。
では、
免疫力UPの効果的な行動とは?
1.全身の筋肉を付ける。
筋肉の役割は、
筋肉(アミノ酸が集まったタンパク質)の中に含まれる糖分(グリコーゲン)をグリコースに分解されエネルギーを作り、身体を動かす事。
つまり!筋肉は、栄養の塊であり、
その人間=筋肉!!
(ちょっと言い過ぎ)
そのため、スポーツや武道と同じく、ウイルスが入ると戦うためにまずは、筋肉が絶対に必要になる。
2.良質な食事
(肉、魚、野菜、大豆、果物)
特に魚は、タンパク質の塊です!
野菜は、様々なビタミンが入っており、筋肉を付けるためや、胃腸に良いなど健康、美容良い。
3.深呼吸
呼吸を正しく行い、鍛えて、
息切れ、肺炎を予防する。
身体に酸素を取り込み、
呼吸の筋肉を鍛える。
呼吸は、身体中の筋肉を使っているが、特に下記の3つの筋肉を意識して鍛える!
肋間筋
胸の下の肋骨と肋骨の間にある肋間筋を鍛える。胸や肺が膨らみ空気を出し入れるための筋肉
胸鎖乳突筋キョウサニュウトツキン
首にある太い胸鎖乳突筋を鍛える。口〜肺へのやり取りを手助ける。
横隔膜オウカクマク
溝うちから奥にある横隔膜を鍛える。
呼吸の強弱などを司る一番大切な筋肉になる。
呼吸のポイント
口をすぼめて、お腹に力を入れながら、鼻からゆっくりと大きく軽く息を吸って、口から吐く事を繰り返す。
※やり過ぎによる酸欠などで、クラクラしない程度に行う。
ヨガ、瞑想、セラピーなどでは、腹式呼吸と呼ばれており、普段からもこの呼吸をゆっくりと大きくする腹式呼吸を行う事によってリラックス効果や心肺機能の向上効果がある。
立って行うと重力による補助があるので、余裕がある方は、寝転がって行うと立っているよりも負荷がかかる。
4.声を出して笑う
口角を上げてニッコリするだけでも、良い。
5.ストレスを溜めない。
ネガティヴに考え過ぎない。
6.水分をこまめに少量ずつ摂取する。
目安は、一口ずつ15分程を意識して飲む。
7.身体を温め冷やさない。
体温36.5℃がベストだが個人差や季節、地域によって異なる。
免疫量は、
体温が1℃
下がると30%ダウン
上がると5〜6倍にUPする。
8.良質な睡眠を取る。
22時〜6時が最高で、個人差は、あるが基本的に7時間は、睡眠する方が良い。
9.禁煙する。
一生煙草吸わないに越した事は無い。
当然ながら副流煙も避ける。
10.禁酒する。
週に一度のほろ酔い程度であれば、
ストレス発散になる事もあるが、別の方法でストレス発散を心掛ける方が無難である。長い目を見て、健康や家計に、良くない。
11.同じ姿勢にならない。
特に寝たきり、座りっぱなしは避けて最低でも30分に一度は、動く。
12.トイレを我慢しない。
13.腸内環境を整える。
ハチミツ、ヨーグルト、アロエなどの乳酸菌
14.暴飲暴食をしない。
ゆっくり噛んで食べる。
腹八分目までにする。
熱過ぎ、冷た過ぎ、辛過ぎ、甘過ぎなど、刺激物を避ける。
15.楽しい事を考える。
楽しかった事、理想や起きたら嬉しい事を考えポジティブになる。
16.悩みを紙に書き破って捨てる。
17.悩むのでは無く、考える事を意識する。
ちなみに私は、喘息持ちでしたが、毎日、筋トレや瞑想、腹式呼吸などを行っているおかげで、喘息が全く出なくなりました。
途中からかなり簡潔に書きましたが、
私なりに調べて、実践している免疫力UP方法を記載しました。
新型コロナ肺炎だけでなく、生きて行く上で必要な事だと思いますので、免疫力UPのために良ければ参考にして下さい。
最後まで見て頂き、
ありがとうございます。
間違いや指摘など、これ以外にも何かあれば教えて下さい。
よろしくお願いします。